世界で飲まれるピュアウォーター
- ミネラルウォーターと人気を二分するお水
- ペットボトル入りのお水といえば、日本人に馴染みのあるのはミネラルウォーターですが、ヨーロッパをはじめとした諸外国では、ピュアウォーターの方がシェアは高くなりつつあります。
生水を飲むことのできない硬水エリアでは、飲料水を購入するといった文化が古くから発達してきました。
そのため、日本よりも飲み水へのこだわりは強いといわれています。
そんなお水にこだわる硬水エリアでピュアウォーターが人気となっている秘密は、安全性の高さと飲みやすさ。
ウィルスなども徹底的に除去しているため、赤ちゃんのミルクづくりやペットにもOKです。
誰もが飲める安心・安全なお水だからこそ、ピュアウォーターは人気があるのです。
- お水の種類
- お水は「天然水(ナチュラルウォーター)・ミネラルウォーター・ピュアウォーター」の三種類に大きく分類することができます。
天然水は、採水した地下水に最低限のろ過や加熱殺菌などの処理を行っただけのため、一番原水そのものの風味が楽しめるお水。
そして一番身近ともいえるミネラルウォーターは、天然水にミネラル分などを添加して、ブランドごとの味わいを全面に出したお水です。
そんな天然水やミネラルウォーターと正反対の性質を持つピュアウォーターは何かといえば、ミネラル分などの不純物を一切取り除いたお水。
なかでもピュアハワイアンウォーターは、徹底的にお水を磨いた“ウルトラピュアウォーター”です。
天然水 | ミネラルウォーター | ピュアハワイアンウォーター (ピュアウォーター) |
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特徴 | 自然によって何年もかけてろ過され天然成分が豊富に含まれている水です。 | 殺菌方法は様々だが、水源より摂取した水でナトリウム、カルシウム、マグネシウム等を含んだものをボトル詰めしたもの。 | ハワイのきれいな地下水を汲み上げ、さらに逆浸透膜をかけることによりミネラル等を取り除いた純水。 |
特性 | - | - | 純水なので体への吸収がスムーズ。コーヒー、お茶等の味や香りを引き立てる。 |
味 | 原水そのものの風味が楽しめるお水。 | メーカーにより様々で、硬水は多少日本人の口には合わない傾向が見られる。 | 純水なので水本来の味が分かり、日本人の口には良く合う。 |
料理 | 料理法によるが基本的には和食を作る時は軟水が適している。ミネラル分は調理において食材の邪魔をする場合がある。 | 料理法によるが基本的には和食を作る時は軟水が適している。ミネラル分は調理において食材の邪魔をする場合がある。 | 軟水なので料理には良く合う。更にミネラルが入っていないため、料理に使用する素材本来の味を引き出す事ができる。 |
硬度 PH |
軟水平均硬度 100~150 硬水硬度 300以上様々 |
軟水平均硬度 100~150 硬水硬度 300以上様々 |
超軟水 (硬度 1.05) PH7.2 (中性) |
サーバーと相性抜群のピュアウォーター
- 汚れが蓄積しやすいサーバー内部
- ウォーターサーバーを選ぶ際、価格・サーバーのデザイン・お水の美味しさは皆さん検討するようですが、ウォーターサーバーとお水の相性についてはあまり考えないかもしれません。
ウォーターサーバーは年中飲み水を保存しておく、いわば冷蔵庫と温水器を兼ねた家電ですが、ご家庭でメンテナンスできるのは、サーバー本体の表面のみ。
内部は業者が分解しなくては洗浄することができないため、サーバーにセットしたお水がどれだけきれいであっても、汚れたお水を飲む可能性があるというわけです。
- サーバー選びの要はお水の種類
- カルキの白い塊が付着したポットや蛇口と同様のことが、ウォーターサーバー内部でも起こっています。
ポットであれば自身で定期的にお掃除できますが、ウォーターサーバーはそうはいきません。
しかもこのような汚れが蓄積すると、雑菌が繁殖しやすくなるといった問題も起こるのです。
ミネラル分の多いお水であればあるほど、サーバー内部は汚れやすいと言われています。
ウォーターサーバーでおいしいお水を清潔なまま楽しみたいのであれば、ピュアハワイアンウォーターのように、不純物をほぼ含まないピュアウォーターがおすすめです。